１丁目１番地

大学在学中、僕は福岡のうどん屋さんでアルバイトをしていました。

うどん屋さんのご主人は気さくな暖かい人でした。仕事も充実していました。

同時に、将来税理士を目指し会計事務所でもアルバイトをしていた多忙の日々でした。

そんなある時、悲報が飛び込んできました。

うどん屋さんご主人が自殺。

資金繰りが出来ず追い込まれての死でした。そんな事を知らない僕に良くしてくれたご主人。。。

本当に自分が目指すのは税理士でいいのだろうか？人を救える仕事なのだろうか？悩みました。

そして大学卒業。初めて勤めたのはパチンコ業界でした。

しかし、常によぎる”あの事”。

結局、４年間勤めたパチンコ店を辞め、中小企業診断士の道を選びました。

現在は日々、経営者の方々にいつも元気を、そして前向きになってもらう事を心がけながら

経営改善計画に携り一人でも多くの経営者の役に立つ事。

それが僕の１丁目１番地です。